ジャンルは問わない歌ものの楽譜を紹介します。
ラリー・カールトンとデイヴィッド・T・ウォーカーの二人の名ギタリストの華麗なバッキング・フレーズも余す所なく収録。
You Taught Me How To Speak In Love - Marlena Shaw(ボーカル・メロディー譜、ピアノ・イントロ、ギター・ソロ完全コピー譜)
R&Bの女性ヴォーカリスト、マリーナ・ショウが1974年に発表したヒットアルバム「WHO IS THIS BITCH, ANYWAY?」より2曲目のバラード「You Taught Me How To Speak In Love」のボーカル・メロディー譜(歌詞付き)です。
イントロのピアノと後半の二人のギタリスト(Larry Carlton & David T. Walker)のソロも完全コピーしています。
歌のメロディーもなるべく忠実に採譜しています。
PDF形式・全4ページ。
作詞・作曲:Molly Leikin & Art Munson
歌:Marlena Shaw
【曲解説】
サザンオールスターズの「いとしのエリー」のモチーフとなった曲と言われていますが、この曲の方が「いとしのエリー」よりシンプルな構成になっています。
曲構成は、AパートとBパート(サビ)を2回繰り返した後はBパートを繰り返しながらフェイドアウト(F.O.)します。
その間、二人のギタリストの歌に絡んだソロがあります。先ずは左のラリー・カールトンが高音域にてコードトーンを巧く使ったフレーズで盛り上げ役となり、3廻り目から右に座するデヴィッド・Tウォーカーが個性的で粋なフレーズを展開して行きます。
マリーナの歌い方は、自由奔放ですが、歌い回しは色彩に富んだフレーズで気持ちを語りかける様です。
【楽譜ダウンロード販売】
・Piascore
https://store.piascore.com/scores/29910
・Mucome
https://mucome.net/work?id=28111
Stella By Starlight - Ella Fitzgerald(リードシート、ピアノ・イントロ&エンディング・歌詞付き)
ジャズ女性歌手エラ・フィッツジェラルド(1917 - 1996)が1961年に発表したネッド・ワシントン&ヴィクター・ヤングのコンビの作による有名スタンダード・ナンバー「Stella By Starlight(星影のステラ)」のピアノ・イントロ&エンディング付きのリード・シートです。
歌:Ella Fitzgerald
作詞:Ned Washington
作曲:Victor Young
録音メンバー:
Lou Levy (p), Herb Ellis (g), Joe Mondragon (b), Stan Levey (d). Recorded June 22, 1961, Los Angeles. (Verve Records)
PDF形式・2ページ